乾電池のはなし
最近エボルタが発売されて以降、ますます影が薄くなるマンガン電池ですが、実は使い方によっては、アルカリ電池よりも適しているものもあります
アルカリ電池は高い電圧でも安定して供給することができるので、スイッチを入れた瞬間からフルパワーで電気を供給出来ます
JISでもアルカリ電池の消耗時間を測る方法が定められていて、一定の抵抗をかませて通電させ、何時間後に0.9Vになるかという評価です
マンガン電池でも同じような評価方法があります
アルカリ電池の持続時間は数百時間程度と決められていたような記憶がありますが、実は電圧の低下は一気に起こります(漸近線となります)
それに比べるとマンガン電池は反比例のように落ちていくという違いが有ります
この特性差が用途の適否を決めているんです
≪マンガン乾電池≫
小さな電流で動作するもので使うときだけ電力が必要なものに向いています
リモコン
懐中電灯
時計など
≪アルカリ乾電池≫
比較的大きな電流を必要とするものに向いています
携帯MP3プレーヤー
小型カメラ
電池式のおもちゃなど
と言う訳で、家電製品やおもちゃを買った時に、「何だよ、マンガンかよ」とか「安い電池入れやがって」と思うのは誤解です
例えばテレビのリモコンはマンガンの方が適しているので、あえてマンガン電池を入れている可能性があります
というか狙って入れていると思います
在庫処分じゃ無いですよ
と、かく言う私もアルカリ信奉者でした
今回の情報はとある人からうかがった内容です
たしかに電圧降下のグラフを見ると納得でした
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コメント
はじめて知りました
とってもためになりましたよ
ありがとうございます
投稿: おんぶばった | 2008年9月 5日 (金) 12:22